FX初心者には欠かせないデモトレードの利用

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FXの取引の基本は、通貨の購入価格と売却価格との差額で利益を得るという単純なものです。ただ、通貨は様々な値動きをし、注文方法には色々な手法があり、またFX業者ごとに異なるツールが備わっています。それらのことを全て理解できていないと、利益を得られるものではありません。そして、FXは投資であるため、現金をFX業者に預けなければなりません。FX初心者がプレッシャーを感じずに売買を行うためには、FXのシステムや為替価格の流れを事前に把握しておくことが重要です。 そこで、FX業者の中には「デモトレード」を提供しているところが少なくありません。デモトレードを利用すると、現金を賭けなくても実際のFX取引と同じことができるため、注文方法やチャート分析などの利用経験を積むには最適です。デモトレードはFX業者に口座を開設しなくても、メールアドレスを登録すればすぐに始められるようになっています。 ●デモトレードで得られる2つのスキル デモトレードでは主に以下の2つのことを身に付けることができ、実際の取引に役立てられます。 1.注文方法 FXにおける注文方法には成行注文や指値注文、OCO注文など様々なものがあり、自分の投資スタイルや状況に即して選択することが重要になります。特に、以下の6つのタイプの注文方法はFX取引においてよく利用されるため、特徴や使い方を把握しておくことが必要です。 1)成行注文 即時に売買を実現させるための注文方法です。 2)指値注文 売買する価格を指定する注文方法のことです。指定した金額になると、注文が約定します。 3)逆指値注文 ポジションを決済したい時など、不利な価格を指定して注文を出します。 4)IFD注文 新規の注文と決済する注文の2つを同時に指値で出します。 5)OCO注文 指値と逆指値の2つの注文を同時に出し、どちらかの注文が約定すると、もう片方の注文が無効になります。 6)IFO注文 IFD注文とOCO注文をワンセットにした注文方法のことです。新規のポジションの注文をする際に、決済の注文まで一緒に出します。 2.通貨ペアの特徴 FXでは様々な組み合わせの2国間の通貨ペアで取引をします。従って、通貨ペアの値動きの特徴をつかんでいることが、利益を狙う上で重要になります。デモトレードによって、各通貨ペアの値動きの特徴を把握できれば、本番の取引においてレンジ幅の設定や、利益確定のタイミングなどを判断できるようになります。 なお、取引量の多い主な通貨ペアには以下などがあり、値動きの流れの特徴をつかんでおくことが大切です。 ・米ドル/円 ・英ポンド/円 ・ユーロ/円 ・豪ドル/円 ・NZドル/円 ・ユーロ/米ドル